猛暑の夏が過ぎ、秋が来るかと思えば30度を超える日があったりと、気候が安定しない日々が続いていましたが、気づけば湿気があまり無くなり朝晩は過ごしやすくなってきましたね。
涼しくなるとともに、夏休みボケをしていた頭も少しずつ稼働し始めたようで、最近は急に映画や読書、美術展などを再スタートするインプットモードの気力が湧いてきました。
今日は最近触れた作品の中で、心に残った映画を1つご紹介。
大人たちが気になっている!と話題の映画「プーと大人になった僕」。
CMなどでトレーラーも流れていたので、おおまかな内容をご存知の方もいらっしゃると思います。
大人になり日々を忙しなく過ごすクリストファー・ロビンの前に、少年時代の親友プーと仲間たちが現れ、子供時代 大切にしていた”何か”に気づかせてくれる、といったストーリー。
ストーリー自体はわかりやすいのですが、わざとらしい表現・描写では決してなく、終始マイペースなプーさんの何気なく放つ素直な一言一言が、シンプルで心に響く名言だらけ!!思わずホロリ 笑
日々をバタバタと過ごす中で、何か大事なことを忘れていることをどこかではわかっていても、どうしていいかわからない。
そんな現代人たちの答えが見つかるような作品でした。
先日仕事で立ち寄った厚生労働省にも「ワーク・ライフ・バランス」をテーマに、この作品とタイアップしたポスターが貼ってありました。
まだ映画を見ていないという方も是非、仕事もプライベートも上手くバランスをとって日々を充実させるべく、プーさんのライフスタイルから忘れていた”何か”を思い出してみませんか?
m.w.