「ボヘミアン・ラプソディ」 脳内再生とネット検索がとまらない

11月に公開されて以来、1ヶ月で動員数240万人以上を突破し大ヒット中の映画「ボヘミアン・ラプソディ」。
累計興行収入は33億円を達成し、いまだに右肩上がりと言われています。
公開前から度々目にするCMに惹かれ、弊社のクリエイティブサポート制度を使って先日観に行ってきました。
感想は口コミの通り素晴らしく、2時間があっという間に感じられ、没頭して観てしまいました。
元々QUEENは好きでしたが、映画を観て以来、一週間頭のなかでずっとQUEENの曲が流れ続け、余韻も楽しい映画でした。
そして、映画を観たその日から、「フレディ・マーキュリー」という人物についてもっと知りたくなり、あらゆることを調べていました。
SNSに投稿された映画の感想を見ては共感し、映画に関するエピソードが取り上げられたニュースを見ては感動し、QUEENファンと思しき方のブログを拝見して感心し。
そしてふと、根掘り葉掘り調べる癖は、ある種の職業病ではないかと気付きました!
元々ネットサーフィン(もはや死語ですが。。)の趣味は特になかったのですが、日頃の業務から、WEB上の書き込みや記事を調べ上げるのが得意になったような気がします。
例えば、危機管理に関する業務では、話題の炎上事例や、クライアントから依頼されたキーワードをネットモニタリングすることがあります。
SNSや5ちゃんねるなどで、関連した書き込みを見つけるために、あらゆる関連ワードを想定してモニタリングします。
また、前向きの広報活動においても、クライアントの業界担当の記者を特定したり、その記者がこれまでどんな記事を書いて、どんな話題に関心が高いか調べたり、また、依頼された案件に対して、この話題はどのメディアのどのコーナーに持っていくのがいいか、など徹底的に調べます。
メディア情報に限らず、SNSでフォロワーや「いいね」数が多いインフルエンサー探しや、話題のPRキャンペーンを調べることもあります。
検索キーワードの工夫や画像検索を駆使することで、求めている情報を様々な角度から調べることができるようになったと思います。
そして、その癖がついた気がします。
職業病というより、ただのフレディファンかもしれませんが、破天荒なフレディ伝説を知り、もう一度映画が観たくなった次第です。
※画像は映画「ボヘミアン・ラプソディ」Facebookより
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