PayPay 100億円キャンペーン、実際に利用してみたら驚きの結果に

みなさん「PayPay」って知っていますか?

ナイツさんの漫才の入りのような問いかけから始めてしまいましたが、昨今注目を集めている、ソフトバンクとYahoo!によるスマホバーコード決済サービスのことです。
12月4日から「100億円あげちゃうキャンぺーン」で、大々的なプロモーションを行っていたので、ご存知の方も多いかもしれません。
こちらのキャンペーンは、PayPayで支払を済ませると、支払額の20%がPayPayボーナスで還元され(月額5万円相当が上限)、また40回に1回の確率で支払額の全額がPayPayボーナスで還元(一度の決済で10万円相当が上限)されるというキャンペーンでした。Yahoo!プレミアム会員やソフトバンクスマホユーザーは、全額還元の確率が上がるというので、驚きの企画だったのではないかと思います。
●支払額の20%還元 スマホ決済「PayPay」が「100億円あげちゃうキャンペーン」
PayPayを使用できる店舗は、家電量販店や飲食店、ファミリーマートや旅行代理店など多岐にわたります。
クリスマス&冬のボーナス時期ということもあり、家電量販店には、このキャンペーンを利用するお客さんで大変にぎわっていました。やはり全額当選でのメリットが一番大きく、この際に家電を買い替えようなどの気持ちも重なったかもしれません。
私も、以前からiPadを買うタイミングを見計らっていたので、ここしかないという気持ちとミーハー心満載で、ビックカメラへ行き買い物をしてきました。忘年会終わりの21時前ごろ有楽町店に行き、appleの専用カウンターで整理番号を受け取りました。PayPayの影響か、この平日の遅い時間でも30分以上待ち、店員さんに対応してもらいました。電子決済はよく使用していますが、バーコード決済は初めての経験だったので、レジ前でどぎまぎしないために、対応してもらった店員さんに事前にレクチャーを受けお会計を待ちます。
レジの手続きはとても簡単です。
あらかじめクレカ登録を済ませておき、お店側のバーコードを読み取り、支払額を入力。最後に、バーコードリーダーをスマホにかざしてもらうと「PayPay!!」と甲高い声と共に支払完了です。初めて聞く声に若干驚いたものの、決済はあっという間でした。
(お店側の方は、支払手順やチェックがあり、とても大変そうでしたが…)
この年末商戦時期にPayPayバブルの影響もあり、原物はその場では手に入らず、納品次第お送りという形になりました。レジでは現金やクレカを店員さんにお渡ししたわけではなく、スマホをかざして数万円の支払いを済ませ、原物も手に入れていないという状況。買い物で得られる「物欲消費」は何も感じられなく、なんとも不思議な感覚でした。
支払を終え、アプリをいじっていると、そこには「おめでとうございます」の文字が。

なんと「全額当選」していました。

当たったからといって通知がくるわけでもないので、遅れてくるびっくりでした。
iPadの金額はおおよそ見当がつくかと思うので、なんとも大きな「クリスマスプレゼント」となりました。
(買い物の後に知りましたが私はソフトバンクユーザーのため、当選確率が高かったようです)
しかし、ポイントの付与は1カ月後ということで、PayPayからの「お年玉」の付与を楽しみに年末年始を過ごしていきます。
僕がiPadを購入したのが11日(火)でしたが、100億円キャンペーンは13日いっぱいで終了が発表されました。
●PayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」終了 開始から10日間で100億円還元
わずか10日間のキャンペーンでしたが、すべり込みセーフでなんともお得な買い物をしました。
このキャンペーンで改めて感じたのが、「何事も思い立ったら行動あるのみ」ということでしょうか。
あと1日、2日買いに行くのを先延ばしにしていたら…と思うと、忘年会帰りのあの日に買って良かったと心底思います。
はあちゅうさんのツイートにも深く同感しました。
あるオンラインニュースでは、今回のキャンペーンの経済効果は500億円という説もあり、第2、第3のキャンペーンへの期待の声も大きくなっています。(一部では、不正利用も話題になっているので、十分に気を付けましょう)
乗るべき波にはきちんと乗り、実体験を経て実態を掴む。
そんな広報パーソンでありたいなと、PayPayの全額バックを得たことで感じました
ありがとうPayPay、ありがとう100億円キャンペーン。
最後に、いつも愛用している会社近くの床屋さんが、PayPayに対応していたので、毎月の散髪代にポイントを使用したいと思ったところです。
Y.O

 

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