自分の適性って?

『自分は何に向いているのか。。?』ひいては『何がやりたいのか。。?』と悩む人が多い昨今。就活中の学生さんに限らず、社会人になっても悩む人は多いようです。
今流行の『適職診断』や『適性診断』、さらには「コミュニケーションタイプ診断」まで、様々な診断方法が出てきていますね。企業の採用試験でも、その人の性格特性を分析するテスト実施が一般的になっています。
エイレックスでは、毎年夏頃に泊まりがけの研修合宿を行い、外部講師の先生を呼んで様々な講義をお願いしています。コミュニケーションを円滑化するために自分の性格の特徴を知ることができる講座も多く、昨年は「コーチング理論」を元にしたコミュニケーションタイプ診断を全員で受け、タイプ別に席に集まって外部講師の先生の授業を受けました。
ここで、各席ごとに見事にテンションの高さが似たような人が集まり、先生の話をきちんと聞いているかや、チーム毎に作成した成果物に特徴が顕著に表れました!!ちなみに、タイプはこのように別れます。
思い通りに進めて結果を出したい「コントローラー」
人や物事を促進していく「プロモーター」
人の役にたちたい「サポーター」
リスクを避けて正確にやり遂げたい「アナライザー」
もともとアメリカで開発された「コーチング理論」は、上司や教育者がメンバーを上手に導くための技術として用いられているのだとか。講師の先生によると、アメリカでは1日かけて綿密な診断をすることも多く、日本での血液型並みに浸透しているのだそうです!
私は「プロモーター」と診断され、『「新しいこと」とか「楽しいこと」、「他の人は誰もやっていないようなこと」を好み、飽きっぽい。』という特徴に見事に合致しており、驚きの連続でした。。
日常生活では自分の性格をあらためて振り返ることができる時間を持てないのですが、『自分』という個人の特徴を分析する適性テストの他に、このように他の人とコミュニケーションする際の自分の特性を客観的に性格を分析してもらえると、自分の癖や周りの人との向き合い方を修正するきっかけにもなり、とてもありがたいですね!
職場の特性によっては、特定のタイプが集まりやすい職場があるようです。自分のタイプを知り、どのようなタイプに囲まれると自分は心地がいいのか、という点は、就活生が職場選びので重視する項目である「職場の雰囲気」を判断する点で、かなり参考になると思います!
就活生の皆さん、応援しています!!
N.H.
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