マラソン大会 直近5年間の中で人気の大会とは?

趣味としてはじめたランニングにはまり今年でランナー歴が11年になります。

このブログでもランニングのことは何回書いていて、今から10年前にも、気温が30℃を超えることも珍しくない7月に開催されれた「小布施見にマラソン(長野県)」に参加して、「小布施マラソン」が、なぜ「東京マラソン」などより大会ランキングで上位の4位になったのかを分析したブログもあります。

詳細はその時のブログ(https://ameblo.jp/arex-corp/entry-10597842422.html)をご覧いただければと思いますが、当時、人気の理由は以下の3つにあると書きました。

1.マラソン大会としての基本的なインフラがしっかりしている
(HPやパンフレットの充実に加えて、当日の受入体制、トイレ、レース速報など)

2.ランナーへのおもてなしが最高
(28カ所もの給水に加え、給氷、アイスやりんごジュースが出る。途中シャワーもあり、終わったあとスイカ、バナナ、トマトやきゅうりが食べ放題)

3.ランナーが楽しんで参加している
(暑くて苦しいはずなのに、楽しそうな表情が垣間見える。これを支えているのは、上記の基本的なインフラがしっかりしている、おもてなしが最高に加えてハーフマラソンの制限時間が3時間といわれる中、5時間の制限時間というのもあるだろう)

今回久しぶりに、runnet大会レポ「大会ランキング(フルマラソン)」を見たら、当時人気だった「東京マラソン」や「京都マラソン」がベスト10の中に入っておらず、とにかくランキングが様変わりしているのにびっくり。(runnet大会レポ:https://runnet.jp/report/ranking/)

runnet大会レポで検索可能な過去5年間の「大会ランキング」は、ランキングの出入りが結構激し思ったので「ランナーから長期的に評価されている大会を点数化してみたい」と思い、「2015年以降の5年間のマラソン大会ランキング」を独自に作ってみました。

作り方は上記大会ランキングで年間の1位をとった大会に10点を付与、2位は9点、3位は8点、、、10位には1点付与、として、その5年間の合計の点数をランキングすると言うシンプルな計算式。

その結果がこちら。

⬛️2015年~2019年、5年間のマラソン大会ランキング ベスト20位

1位 50点  徳島・海陽 究極の清流 海部川風流マラソン(徳島)
2位 33.5点 愛媛マラソン(愛媛)
3位 29点  はが路ふれあいマラソン(栃木)
4位 22点  カーター記念黒部名水マラソン(富山)
5位 18点  いわきサンシャインマラソン(福島)
6位 15点  オホーツク網走マラソン(北海道)
7位 14点  熊本城マラソン(熊本)
8位 11点  大田原マラソン(栃木)
9位 10点  おかやまマラソン(岡山)
10位  9点   金沢マラソン(金沢)
10位  9点   長野マラソン(長野)
12位  8.5点  ボストンマラソン2015(海外)
13位 6点   北九州マラソン(福岡)
13位 6点   香住ジオパークマラソン2016(兵庫)
15位  5点   別府大分マラソン2019(大分)
15位  5点   姫路城マラソン2016(兵庫)
15位  5点   下関海峡マラソン2015(山口)
18位  4点   東京マラソン2018(東京)
19位 3点  柏崎潮風マラソン2015(新潟)
20位 2点  京都マラソン2016(京都)

注)年度で同点でだったマラソン大会には、当該特典から0.5点をマイナス。例えば2015     年度に2位だった愛媛マラソンとボストンマラソンは、9点ずつではなく8.5点ずつとした.        注2)過去5年間で1回のランクインでリスト入りした大会には、ランク入りした年度を表記。ボストン、香住ジオパーク、別府大分などがそれにあたる。なお13位以下のの大会は、1回のみの得点でランクインでリスト入りした。

この「2015〜2019年 5年間の大会ランキング」で1位になったのは、5年連続で年間ランキング1位で10点を5回獲得した「徳島・海陽 究極の清流 海部川風流マラソン(以下「海部川風流マラソン」)」。2位が愛媛マラソンの32.5点ですから、断トツの1位です。この海部川風流マラソンは2009年から始まっており、2015年以前のランキングも気になりました。

ランキングを見て不思議に思うのが、関東地方で人気の「つくばマラソン」や「湘南国際マラソン」、「古河はなももマラソン」などがランクインしていないこと。
そしてと言うべきか、むしろと言うべきか、徳島、愛媛、栃木、福島、富山、北海道、熊本など、地方のマラソン大会の人気が非常に高いことがわかります。

5年間の通算点数が10点を超えているのが9大会しかないことから、継続して高得点を挙げるのは難しいのが分かります(あらためて「海部川風流マラソン」の凄さがわかります)。
海外の大会で唯一のランクイン、12位に入ったボストンマラソンも目立っています。世界最古のマラソン大会で、2013年にテロが発生し途中で大会が打ち切られましたが翌年、屈せずマラソン大会を開催したことも有名です。

 

ランキング上位の大会について、知人に聞いたり大会レポートを読んで、ランクインした理由を考えてみました。

1.走りやすい、記録が狙える
ランニング人口の増加だけでなくラン歴の長いランナーが増えたり、シリアスランナーが増え、『記録が狙えるか』「シリアスランナー向きか」が求められています。先に述べたボストンマラソンをはじめ 制限時間が3時間半以内という別府大分毎日マラソン、同4時間の大田原などがランクインしているのが、その証左と言えるでしょう。

2.都会より自然。家族や同僚と一緒に旅ラン
ランニングブームが起こった2010年前後のランキングは、「おもてなし」や「初心者向き」「アクセスのしやすい」 と言う条件が人気大会の必須条件でしたが、最近は、「自然満喫」「観光名所とセット」など、旅行気分で行ける大会や「家族、友達・同僚と楽しめる」大会が上位に入っています。
3.「ランナーが楽しんで(レポートして)いるかどうか」がポイント

ランキング1位の「海部川風流マラソン」は、関東や関西からもアクセスが不便な場所にありますが、旅ランを志向するrunnetユーザーには知られた存在になっているのでしょう。大会レポートには「北海道から沖縄までさまざまな大会に参加しているが、この大会はトータルでみて最高の大会(97.5点)」、「海、山、川と自然を満喫できるコース(100点)」「応援が心にしみる大会(100点)」「ランナーのストレスを0にしている(100点)」など自然が満喫できて、おもてなしもあって、かつ走りやすい大会として高い評価を得ています。

さらには、「間違いなくNo.1のマラソン大会(100点)」「噂通りの大会でした(97.5点)」などランナーの高い満足度とそのレポートが新たなランナーを連れてきているのが分かります。

フルマラソンの大会選びで迷っている方がいましたら、上記のランキングを是非参考にしていただければと思います。

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Y.E.

 

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