異論に学ぶ

記者会見そのものがコンテンツとなり、会見の開始から終了
までの一部始終をライブ中継されることが増えてきました。
オフィスや自宅でリアルタイムで会見の模様を見ることができ、編集されることがないため、まさに広報の最前線の現場をネットで体感することができます。

中でも質疑応答のシーンはとても興味深いです。
記者の質問や登壇者の回答振り、進行役のスタッフの対応を含め、広報の仕事に携わるものの生きた教材だと思います。
記者のあの質問はまさに多くの人が知りたいポイントだ、自分が登壇者なら、この場面は違う受け答えをするだろうなあ

会見を見ながら、あれこれ思考を巡らせています。

エイレックスでは、様々なキャリアを持つメンバーがチームを組んで仕事をしています。大手新聞社の記者出身者やテレビの経済番組の制作に携わってきた人、PR代理店で広報の研鑽を積んできたメンバーや企業広報の経験者など、様々な広報の現場を経験した多彩な社員に囲まれています。
新卒でエイレックスに入社した20代の社員も多くおります。

会見を見た後は、社員の間で会見の印象や評価、着目したポイントなどを、忌憚なく話し合います。同じ記者会見を見ても、その受けとめや着目したポイントも様々です。
自分と同じ考えに触れるとチョット嬉しくなりますが、広報コンサルタントの仕事では、自身と異なる意見ほど参考になります。

その意見に至った理由を尋ねると、自分にはない視点で捉えていることに気づかされます。さらに、その視点に至った背景を知ることで、新たな発見や学びにつながっています。

広報は、社会やステークホルダーとの丁寧なコミュニケーションが求められる仕事です。
在宅での勤務が増え、一人で黙々と仕事を進める時間も増え
ている今だからこそ、多様な考えや視点に触れる機会を大切にしていきたいと思います。


H.T
 

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