いまやライフラインのスマホ、各社の動向は

4年間使用したスマートフォン、ついに容量がいっぱいになってしまいました。

友人曰く「もはや化石」と称されるiPhoneSE(初代)です。

各社のスマホが年々高スペック化に伴い巨大化している中、どうしても片手で操作できるサイズが好ましく、手放せないでいました。 「壊れるまで使おう」と意を決していたところ、iPhone12miniが発売。

SE(初代)に比べると一回り大きいものの、現状のスマホラインナップの中では群を抜いて小型です。 ようやく重い腰を上げ、機種変更を検討しました。

そこで改めてプランを見直すと、「毎月こんなに支払っているのか…」と少々慄きました。 私の場合、自宅でもオフィスでもWi-Fiを使用できるため、回線を使うことはほぼありません。 スマホで動画を見ることもないため、毎月3GBくらいしか使用していないにも関わらず、50GBの契約。 間を取って10~20GBで価格を抑えたい、というのが消費者としての正直な思いです。

とはいえ、いまやスマホがない生活は考えられないほど、スマホは私たちの生活に必要不可欠となっています。 スマホがなければ家族とも友人とも連絡が取れないし、ネットで検索ができないし、SNSも気軽に開けないし、最悪の場合自分が今どこにいるかもわからない。 いまや私たちにとって非常に重要なライフラインとなっています。

ガラケーから入った世代としては、その便利さに改めて驚きます。

便利さに感謝しつつ、消費者として適切な価格設定は望みたいところです。

菅政権発足より携帯電話料金引き下げに注目が集まり、昨年末より、携帯大手各社が新プランを発表しています。 3月のソフトバンクさんの発表まで、各社の新プランがそろうにはもう少しかかるようですが、本日29日には楽天モバイルさんの新料金プランも発表されました。

大手に追いつけ、追い越せとスタートアップ企業も企業努力を続けています。 (危機管理広報担当としては、直近の技術情報持ち出しの案件についても関心がありますが)

各社を見比べながら、自分に合ったプランを選択したいと思います。

と同時に、PRパーソンとしては、発表の時期や方法など広報戦略も気になるところです。 消費者としてもPRパーソンとしても、引き続き各社の動向を気にしてまいります。

AH

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