外からの視点の先に見えるもの

不祥事や事故が発生した際は、当該企業や組織に対して社会 の関心が一気に集まります。記者会見の模様や幹部が取材を 受けるシーンがテレビやネットで中継される機会も増え、リアルタイムでその反響が拡がります。

危機が発生したときは、事実の解明や原因の究明とともに、その組織の対応に注目しています。危機に直面した時の対応で、 企業価値をより毀損させることもあれば、信頼の獲得につながる ケースもあります。危機に直面したときの組織の対応力や広報 の真価が正に問われる局面です。

ステークホルダーへの迅速な対応を図るとともに、広報面においてはタイムリーな情報開示に加えて、重要な局面においては 組織のトップ自らが説明責任を果たし、メッセージを発信することが求められます。

謝罪の会見であれば、心から謝罪の意を示しているのか? 再発防止に向けた強い決意が感じられるか? トップの言動が組織のレピュテーションに直結します。

エイレックスでは、広報コンサルタントとして研鑽を積んできた メンバーに加えて、大手新聞社の記者出身者やテレビの経済番組の制作に携わってきた者、企業広報の経験者など、様々 なキャリアを持つメンバーがチームを編成し、クライアント様の広報活動へのコンサルタントをしております。

日々の広報活動に関するご相談をお受けしたり、危機を想定した実践的なトレーニングを行っています。時には、危機に直面 しているお客様からご連絡をいただいた当日に、打ち合わせに参画することもあります。

アドバイスをするうえでは、社会からの見え方や組織の外からの視点を率直にお伝えしています。組織の中からはなかなか見えないものや論点などを示すことで、社会やステークホルダーとの丁寧なコミュニケーションにつながるものと考えます。

日々報道されているニュースの裏側には、広報部門の活躍 や苦労があります。広報の対応に定まった方程式はありませ んが、個々の組織が直面している状況に応じた最適なアドバイスや洞察を提供するコンサルタントを目指し、より研鑽を積んでいきたいと思います。

H.T

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