新型コロナウイルスの感染が拡大し始めてから、もう一年が経ちます。
ニューノーマルの生活にも慣れてきた頃でしょうか。
弊社では、コロナ禍においてもイベント実施をサポートしています。
例年通りにはいかず、毎年開催しているイベントでも完全オンライン実施に切り替える企業は少なくありません。
ただ、最近ではリアルとオンラインのハイブリッド型での実施も多くなってきた気がします。
私が担当させていただいている企業様も、ハイブリッド型でイベントを開催しました。
このような状況下でメディアの方を会場へお呼びする場合、事前の感染対策をお願いするとともに、当日の検温、消毒、パーテーションの設置、間隔をあけてご着席いただくなど工夫をしています。
スタッフはマスク、フェイスシールド、手袋を着用して対応し、安心してイベントにご参加いただけるよう心掛けました。
個人的には、質疑応答で質問者にマイクをお渡しする際、除菌シートを片手に毎回マイクを拭いてから差し出していたことが、「今」らしいなぁと感じました。
会場での感染対策は手間もありますが、広報担当者としてはそれ以上に参加者のみなさまとお会いできる嬉しさがあります。
これからはオンラインの好きな場所で落ち着いて視聴できる魅力、リアルで感じる人との繋がり、どちらも大切にしながら進めていけると素敵ですね。
AA