4月に入って2週間。桜はすっかり散り、エイレックスのある外堀通りは、ハナミズキが見頃になりました。
我が社に4月に入社した3人の新入社員は、まだまだ緊張した面持ちで、メンターを務める3年目の社員の隣の席で、少しずつ業務に当たっています。
3人は、10日間ずつ、3つの部をローテーションでまわり、5月半ばまで、各部の業務を経験しながら、社内外の研修を受けます。
4月の間は、毎日1時間、社員によって行われる様々な研修に参加しています。
例えば、第一回目は、社長による「Arex way、エイレックスの方向性と仕事の進め方の基本」。
エイレックスに入ると折に触れ、何度も繰り返し聞くことになる企業理念を、社長自ら指南する研修でスタートしました。
ある日は、入社2年目の社員から「入社1年目のお仕事について」のレクチャー。
一番歳の近い先輩からのアドバイスは、心強いのではないかと思います。
思えば、入社2年目になった昨年の新入社員も、突然の緊急事態宣言で早々に在宅勤務になり、不安な日々を送っていたはず。そんな彼らも、揃って2年生になって、新入社員へレクチャーをすることになったのですから、なんとも嬉しいことです。
そして今日は、「クライアント対応の基本」と「マナー研修」の2コマが行われていました。
私はマナー研修の場にちょっとお邪魔して、写真を撮ってきました。
電話の掛け方、取り方、名刺の受け渡しなど、社会人としてのいろはを伝授する研修ですが、今日は名刺の受け渡しの回でした。
3人の緊張しつつ照れた表情が印象的でした。
実際にお客さんや記者の方と名刺交換できるのは、もう少し先になりそうですが、早く実践できる日が来るといいなと思います。
このような形で、徐々に業務内容に関わる内容にシフトしつつ、社内研修は第16回まで行われます。
社内研修の後は、エイレックスのクライアントについてのブリーフィングも予定されており、新入社員の予定は5月までびっしりと埋まっています。
コロナ禍でいつもとは違う状況の中、就職活動をしてきた今年の新入社員。
こんな時にかわいそう、、、と言われながら就職活動をしてきたのではないかと思います。
でも、こんな時でも新入社員を迎えることができた私達はとても幸せです。
もしかしたら、こんな時だからこそ出会えたのかもしれない私たち。
こんな状況でも、健康で、仕事ができることは幸せなことだと、改めて感じています。
ご縁があって出会えた新しい仲間。かわいそうだなんて、誰にも言わせないように、いつも以上に手厚くサポートします。
コロナ禍はまだまだ続きそうですが、エイレックスでは、来年度の新入社員にも、安心して入社してもらえるように研修体制を整えています。
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