リアルと一味違って面白い。リモートならではの社内コミュニケーション

ついこの前 新年度がスタートし、エイレックスでも新入社員を迎えフレッシュな気分を味わったばかりでしたが気付けばゴールデンウィークが終わってしまいました。
昨年から続くコロナ禍の影響で季節感がなかなか実感出来ず時間の流れの速さに驚くばかりです。

昨年より弊社でも早々にリモートワークが導入され、早1年。最初は戸惑っていたものの、気付けばバランスがうまく取れるようになっていました。今回の連休中に、在宅でも業務に集中しやすいよう、部屋のレイアウトを変えデスクも使いやすいものに変えON/OFFの切り替えが更にスムーズになりました!

リモートワークが日常となりつつある上で懸念されている事の1つとして、コミュニケーション不足が挙げられます。
特にエイレックスでは、コロナ前は社内イベントを賑やかに実施していて、その度に普段関わらることの少ないチームの社員たちとも積極的にコミュニケーションを取る場がありました。そんなエイレックスから、コミュニケーション不足なんて有り得ない!!

ということで、コロナ禍の1年間でリモートツールを使ったコミュニケーションが充実してきたように思います。
月1の全体定例mtgや各チームでのオンラインmtgでの近況報告、オンラインでの飲み会や歓迎会、在宅の日は社内チャットを使用して業務開始連絡と共に必ず一言コメントを添えています。

こうして体験してみると、チャットなどでコメントが残っていたりすると、忙しくても後でゆっくり読み返すことが出来たり、誰かが推薦している映画や本などもタイトルを聞きそびれてしまっても遡って拾えたり。
はたまた、大勢がいる場だと恥ずかしいけれど、誰かのつぶやきに共通の話題で盛り上がれそうだと思えば、ダイレクトにチャットメッセージを送ったりも出来ます。

最近では、1人ずつ作成している社員プロフィール(出身や経歴に加え、幹事が毎年各自への質問を加えて更新しているもの)を、チャット上で日々数名ずつシェアしています。
新入社員の頃は、新しく会う人も沢山、覚えることも沢山、で目まぐるしい日々なので、こういった社員の顔と名前の他、プロフィールが分かるというのは、とても嬉しいものではないでしょうか。
毎年更新される質問項目もあるので、既存の社員も楽しく読んでいます。

社員がチャットでコミュニケーションをオープンにすることで、以前より個人個人のキャラクターが色濃く出ているのでは?とも思っています。おかげで以前より身近に感じられる場面もあったりします。

これからますますライフスタイル、ワークスタイルに変化が出てくる世の中になっていきますが、
マイナス面ばかり案じるのではなく、積極的に新しいことを取り入れ柔軟に物事を考え、生活を充実させていきたいですね。

MW

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