気づけばGWも終わり、コロナ禍のせいか時間の流れの速さに驚いています。
さて、今年の就活生のみなさんも、業界選びや企業選びに悩みながら大変な時期を過ごしていると思います。そこで私なりに、新人にとってエイレックスがどんな会社か思い返して、伝えたいと思います。
一言で言うと、エイレックスは良い意味で新人扱いをしない会社だと思います。社内の打ち合わせでは当然のごとく意見は求められますし、コンサルタントとしてクライアント対応にも携わります。当時、「あなたはどう思いますか?」と意見を求められ、自分が聞かれると思っていなかった私は、焦った記憶があります。その際、私は「社員ひとりひとりがプロフェッショナルとして求められる環境だ」と気づいて、常に考えながら、やみくもに仕事をこなすようになりました。そして、それがやりがいでもありました。
「20代のうちからいかにいろいろなことを経験できるか、下積みできるかが勝負」「新人としてマニュアルにはめられた業務を、頭を使わずにこなすだけの環境は嫌だ」と漠然と思っていた私にとっては最高の環境でした。
私は入社以来、危機管理広報に携わっていますが、新人ながら実際の有事の対応現場にもサポートとして同行させてもらうことが多くありました。もちろん自分の知らない世界しか広がっていないのですが、今思えばそれも良い環境だったと思います。危機管理広報の世界では、ひとつとして同じ案件は存在せず、また正解となる教科書もありません。現場に赴いていかに自分の経験として、引き出しとして吸収するかがコンサルタントとしての力量につながると思います。日々の細かな業務でも、「資料はもっとこういう構成が良いのではないか?」「こういう要素を入れた方が良いのではないか?」と考えて、社内で提案し、そのまま通ることも多くありました。
私が就活していたときから、周りでも若いうちから実力をつけたいという人はたくさんいて、今でもそういう方はたくさんいるのではないでしょうか。若いうちから実力をつけるにはその分、責任の重い仕事を任されるということになりプレッシャーですが、その反面やりがいはとても感じます。エイレックスはそういう環境を提供できる会社だと思っています。そういう方々はぜひエイレックスを選んでいただけると良いと思います!
T.T.