“人と関わること”

新型コロナウイルス発生から約1年半が経ち、ワクチン接種も徐々に進んできておりますが、まだまだマスクなしの生活に戻るには時間がかかりそうです。

コロナ禍によって、今ではマスク着用が習慣となり、インターネットの普及によって就職面接や打合せ、友人とのコミュニケーション等のオンライン化が定着しております。

緊急事態宣言中などの措置中は不要不急の外出を控え、出来る範囲で協力していますが、コロナによる直接の感染以外に、心的影響を受けて体調を崩されるケースが増えているのも現実です。

NHK「新型コロナ 心の健康は? 悩みや不調に『早期介入』も」

自粛によるストレス、感染への不安、そして人との交流が減少していることなどが理由に挙げられています。

先日、お客様とのミーティングの際、仕事の話がひと段落した折に、たわいもない会話で盛り上がりました。

ミーティング終了間際に、「やはりこうやって人と話すと体調がよくなるね」と言っていただき、コミュニケーションの重要性を感じました。

エイレックスでも、緊急事態宣言に協力し、出社率を抑えていますが、チーム内でのコミュニケーションを重要と考え、週1回必ずミーティングをするよう取り組んでいます。今何を抱えているのか、何か悩んでいることはないかをチーム内で共有し、課題があればみんなで解決できるよう取り組んでいます。また、仕事だけでなく、楽しかったことや、日常生活での些細でたわいもない話も自然とできる雰囲気があり、「会話」の大切さを改めて感じております。

忙しい時もゆとりがある時も、“人との関わり“を大切にしていきたいと思います。

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