女性誌が、、、消滅していく。。。

もう8月も後半に入り、あっという間に秋となりますね。
久々に、秋の装いを女性ファッション誌でチェックしてみようという気持ちになり、まずは楽天マガジンなどでおなじみの雑誌からチェックしてみました。
と、最新情報や新刊雑誌を調べるつもりが、同時に休刊、終了のニュースがあれよあれよと目に入ってきて、知らない間にこんなにと、びっくりです!

集英社の女子中高生向けファッション誌『セブンティーン』が2021年10月号をもって月刊誌を終了。わたしの中学生時代は、ファッション、エンタメ、必須の教科書でした。長く続いたのに。。。。
私の世代の『Marisol』も今秋以降、月刊誌を終了。涙涙・・・

その他、『JJ』『ミセス』『Domani』も書店から姿を消していました。。。
『ハーズ(HERS)』『プレジデントウーマン』は季刊誌となっていました。

これらは老舗雑誌でもあり、コンセプトもしっかりとしていて、ターゲット読者をしっかりつかんでいた雑誌でした。

わたしの大学生時代は、『JJ』が教科書であり(僭越ながら読モにもなった!)、社会人になってからは『Domani』がお手本となってました。人生の変遷とともに、目をつける女性ファッション誌も変遷していきましたが、常に情報源を担ってくれていました。
そして持ち帰りは重かったけれど、国内外の風景や、ファッション、インテリア、ホテル、メイク、エステなど、きれいな写真を直視するのは、とても楽しみでした。

雑誌ならではの、”良さ“は、あったのです。
しかしながら、世の中の流れには勝てなかったのでしょうか。

新聞、ビジネスメディアも電子版がどんどん進化してきており、注力されてきていると同時に新聞各社、発行部数も減少してきています。
若者のほとんどは、PCやiphoneからニュースを取り込むこの時代。

メディアはサステナブルな存在でいるために、今後も独自の企画、ニーズに応える情報提供、デジタルでは出せないビジュアルなど、“紙”ならではの“神業”で勝負することが求められることになるでしょう。

 Y.O

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