内定式開催! 実際に見る内定者のすこし緊張した笑顔

先週の10月1日にエイレックスでは内定式を行いました。
幸いその日に新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が解除となり、役員クラスとグループリーダーはリアルで参加の内定式となりました。ただ、新型コロナの感染防止措置として、一般社員はオンラインでの視聴。安心・安全に注意を払った「ニューノーマル」な式典です。

最終面接以外はオンラインでの面接でしたので、私は内定者を画面を通してしか見ていませんでした。実際お会いすると、明るく、個性も垣間見え、早く一緒に仕事をしたいと感じる皆さんでした。

ちょうどこの日、平成18年夏の甲子園でマウンドで汗を拭う姿から「ハンカチ王子」の愛称で親しまれた早実(現日本ハムファイターズ)の斎藤祐樹が今季限りで現役を引退することが報じられました。甲子園の決勝で「マー君」の愛称で広く親しまれている田中投手(大リーグでも活躍、今年から楽天ゴールデンイーグルスに所属)に投げ勝った斎藤ですが、2人のプロ野球界でのその後の活躍は大きく差が開いたものとなりました。2人の違いは何だったのかということは、「斎藤はすでに高校で完成されていた、一方マー君はまだこれから伸びていく要素がたくさんあった」とよく言われますが、伸びしろだけでなく環境や、精神力や、それとも運なのか……わかりません。

話は横道にそれましたが、内定式では「一流の広報パーソンを目指します」などの決意が聞かれました。半年後には、社会人です。コロナ禍ではありますが残り少ない大学生活を安心安全に注意を払い有意義に過ごしてもらいたいものです。

社会に出てからの「伸びしろ」を最も大きく左右するのはどんな要素なのか。皆さん“自分はやるべきことをやっている”、“当たり前と思ってやっていることをしている”と思いますが、この”当たり前“をどの水準に置くか、そこで社会人としてのスタート後の成長が変わると私は思っています。

内定した皆さんは、一番楽しい大学生活4年間の後半、コロナ禍に翻弄されました。

現在沈静化しているコロナの感染状況がこのままの状況を保ち、今冬第6波の到来もなく、、安心、安全に注意を払いつつも、何らかの形で卒業旅行ができるようであればと願っています。

半年後、お会いしましょう。

SK

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