ダゾーンが値上げを発表しました。1,925円から3,000円という一気に1,000円以上の値上げは驚きです。ドコモユーザーは従来価格のようですが、これも近いうちに値上げとなるのではないかと思われます。
またNetflixも日本では昨年値上げしており、今年になってアメリカで値上げが発表されました。
コロナ禍での巣籠もり需要で業績をあげていたNetflixですが、先週発表された第4四半期の業績において、加入者の減少トレンドの継続が示され、同社の株価は20%下げました。日本でも今後料金最値上げの可能性はなくはありません。
コロナ禍で、ネットフリックスのみならず、動画配信サービス業界は、大激戦区となっています。
わが家を見ても、男性陣は、ダゾーンでプロ野球と海外サッカーを、さらにUEFAチャンピオンズリーグの視聴用にWOWOWを利用しており、私はネットフリックスで韓国ドラマやオリジナルドラマ、映画を、アマゾンプライムでは国内外の映画を楽しんでおります。しかし、今回のダゾーンの値上げを機に、動画配信を見直す必要性を感じています。
では、どう見直すのか。
お気に入りのチームの試合結果に一喜一憂したり、素晴らしいプレイに熱くなったりする姿を見ていると、私の暇つぶし的お楽しみのための映画やドラマとは費やす熱量が違います。4つのうち2つに減らすとして、まず男性陣の優先順位1位のダゾーンを残し、私サイドはアマゾンでの送料無料特典を盾にアマゾンプライムの存続を主張しようかしら…。
でも、よく考えてみたら、アマゾンで買い物って、月に何回してるだろう。買い物しない月もあるかもしれない。と考えると、ネットフリックス残しでいいのかも…。
さらに突き詰めると、ドラマや映画はツタヤで1本ずつ借りればいいのかもしれないなあと思ったりも。
もうしばらくは悩みたいと思います。
昨年あたりから、U-NEXTやdTVも存在感を示し始めており、私のように、今回のダゾーンの値上げを機に、各ユーザーが動画配信サービスの選択を迫られ、その結果、動画配信業界の勢力図が変わっていくかもしれません。
MRS