みなさんは、水族館は好きですか。
日々の喧騒を忘れ、水のなかを優雅に泳ぐ魚や生き物たちを ただ、ぼけーっと眺めている時間に、幸せを感じる人も多いのではないでしょうか。
実はいま、水族館がアツいのです。私が、その魅力に気付いたのが最近なので、「だいぶ前からだ!」というツッコミは、ご容赦ください。
何か「アツい」のかというと、お客さんを楽しませるために考えられた水族館独自のアイデアや切り口が、面白いんです!
代表的なものをいくつかを紹介したいと思います。
◆すみだ水族館(墨田区)「ペンギン相関図2022」https://www.sumida-aquarium.com/sokanzu/ ペンギンも、人間関係ならぬペンギン関係で悩むのでしょうか。
◆福山大学マリンバイオセンター水族館(尾道市)「『トラ』がつく魚」◆福山大学マリンバイオセンター水族館(尾道市)「『トラ』がつく魚」https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20220125/4000016051.html 今年のトレンドをおさえた展示です
◆鳥羽水族館(鳥羽市)「定期刊行誌TOBA SUPER AQUARIUM」https://www.aquarium.co.jp/more/tsa.html 写真集や雑誌にも引けを取らないクオリティの刊行誌
◆北の大地の水族館(北見市)「館長が出てくるボタン」https://www.fnn.jp/articles/-/62289

見せるもの(魚や海洋生物など)が決まっていて、それをお客さんに対して、どのように見せるかを考えるのは、PRの仕事に大きく通じるものがあり、学ぶことがたくさんあります。
コロナ感染者が増え、大変な状況が続いていますが、そのなかでも、負けずに情報発信に取り組む水族館の従業員の人たちには、日々、勇気と癒しをもらっています。
MF