知識と実践のサイクル

今年4月に入社し、新入社員研修が始まってから約1ヶ月が経ちました。

エイレックスの研修は、「実務と並行しながら学ぶスタイル」で行われています。

学んだことを知識として頭に入れるだけではなく、すぐに実践する機会があることで、自分のスキルとして身に付いていることを実感でき、充実した毎日を過ごしています。

私自身、6歳から大学卒業まで16年間ピアノを習っていた経験があり、この研修スタイルは、「ピアノ」によく似ていると感じます。ピアノは、座学で楽譜が完璧に読めるようになったとしても、実際に弾けるようにはなりません。その逆も然り、音を聞いてなんとなく弾くことはできても、高度な曲になればなるほど、知識の「穴」が見えてきてしまいます。(私は完全に後者で、先生が変わった際にひどく怒られたのを覚えています。。。)

そういった意味で、エイレックスの研修は、とても効率的に高度な広報の知識を身に付けることができる、自分にはとても合ったスタイルだと感じています。そして研修では、知識を学ぶと同時に「人間力」といった仕事をする上での根幹を考える機会も多くあります。

「人間性は、言葉遣いたたずまい、そしてピアノの音色、あらゆる表現に正直に出てしまうもの。自信をもって綺麗な表現ができるあなたでありなさい。」

私が尊敬するピアノの恩師からいただいた言葉です。エイレックスでも、日々先輩社員の人間性に触れ、恵まれた環境で仕事をすることができています。私自身も、スキルと人間性を持ち合わせた「広報のプロ」となるため、この言葉を忘れず、先輩の姿から学びを得ていきたいと思います。

S.O.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。