とうとう梅雨入りした東京ですが、平日の赤坂の人の流れも通常に戻りつつあると感じる、今日この頃です。
先月末、かねてから観たいと思っていたブロードウェイミュージカル「RENT」の来日公演を観てきました。
久々のリアル観劇。痺れました。
演者さんの声のボリューム、感情の起伏が、直に胸に響きました。会場から上がる歓声。感動して静かに涙を流す隣の人。劇場できるからこそ得られる感覚です。
ただ、大勢の人で埋め尽くされた劇場は、長いコロナ禍で密を避けてきた私たちには、少し恐怖を覚えるものになってしまったことも事実…。
残念ながら以前と違う世の中になってしまったことを実感します。
しかしながら、やっぱり、画面ではなくリアルに触れられる芸術は最高です。
そんなリアルの芸術に触れて、社員のクリエイティビティの開発をサポートすることが狙いの、エイレックスが誇る社内制度が、クリエイティブサポート制度です。このブログでも度々紹介されていますが、エイレックスの特徴を示している制度だと思いますので、就活中の学生の皆さんに改めてお伝えしたいと思います。
音楽ライブ、演劇、美術館、博物館、映画館のチケット代金を、会社から月に1回2000円まで支給する、というものです。子育て中の社員など、月1回の使用が難しい場合は、親子で使えるテーマパークのチケットなども選ぶことができます。
私も子供が小さかったときは、月に1回芸術鑑賞の時間を持つことが難しかったことを思い出します。年に1回、子供と一緒に出掛けることができるテーマパークや、ミュージカルで使う事ができたのは、とても良い思い出です。
会社が生の芸術に触れることを推奨しているのは、広報という仕事が、常に世の中の動きに敏感でいることが求められる職業だからです。世の中の人が何に心を動かされているのか、何が話題になっているのか、アンテナを張っておく必要があります。
せっかくの制度なので、使わなきゃ損。特に見たい映画や展覧会がない時でも、使うようにすると、新たな作品に触れるきっかけにもなります。考えてみると、この制度があったからか、エイレックスに入ってから、映画館に行く頻度が格段に増えました。
また、月に1回の社内の定例ミーティングもまた、世の中の動きを知る良い機会になっています。定例ミーテイングでは、毎回10名ほどの社員がプライベートなことについて話す時間があります。エイレックスの社員は年齢層も様々。クリエイティブサポート制度の使い道も様々。多趣味でアクティブな人が多いので、同僚の話を聞いているだけでも、刺激になるのです。
エイレックスに入ったら、是非、あなたの好きなことを教えてください。そして社員の感性をビシビシ刺激してほしいと思います。
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