いつの頃からか、企業のHPや経営者のメッセージに企業理念やビジョンに加えて「パーパス」という言葉が見受けられるようになりました。弊社も「組織とパブリックの相互理解とより良い関係づくりに貢献し、公正で健全な社会の実現を目指す」という企業理念をパーパスとして掲げています。
とある企業がZ世代の学生を対象に、仕事選びにおいてパーパスをどの程度意識しているのか調査した結果があります。
それによると、パーパスを制定する企業は「好感が持てる」と回答した学生が約7割
企業のパーパスを知ることで志望度が高まる学生が6割以上でした。この結果に見られるように、パーパスは企業のブランディングとしても欠かせないことがわかります。
さて、みなさんは、パーパスを正確に理解していますか?
わたしはざっくりとは理解していますが、あらためて、パーパスとは何か、なぜここにきて唱えられるようになったのかを、しっかり理解しておこうと思い、探ってみました。
企業のパーパスは、自社が何を目的として存在するのか、なぜその事業を行う必要があるのかといった、根源的な問いに対する答えです。
一言でいえば、「存在意義」ということでしょう。
誕生した背景にはVUCA時代の到来があるようです。
• V:Volatility(変動性)
• U:Uncertainty(不確実性)
• C:Complexity(複雑性)
• A:Ambiguity(曖昧性)
将来の予測が難しく、外部環境の変化が激しい現代において、企業が成長を続けていくためには、「何のために自社は存在するのか」「どのような行動指針をもとに仕事をすればよいのか」といったことが会社全体で共有されている必要があり、そのためにはパーパスの策定が非常に有効だとして、多くの企業がパーパス経営に取り組み始めているということのようです。
そこで、少し矛先を変えて、人生の主人公であるわたし自身の「パーパス」を考えてみようと思いました。
自分はなんのために存在するのか、なにをするためにこの世に生まれてきたのか、そして生きている意味って何?・・・そのようなことを考えていくと、その先は人生における行動指針や大事にしなくてはならないことにつながります。
日々の過ごし方、会社ではこのようにシゴトを進めていこう、周囲の人々とはこのように接していこう、わたしが幸せを感じながら生きていくためにこんなことを大切にしていこう、その結果が自分の存在の価値となるのではないでしょうか。
エイレックスという会社が誕生し、存在していることも、存在しなければならない理由があるわけです。その理由を理解し、日々、我が社のパーパスを念頭において仕事をすること、そしてそこに誇りをもつことが、社員ひとりひとりのパーパスになるのかもしれません。
みなさんも、自分自身のパーパスを考えてみてはどうでしょう。
Y.O
