エイレックスの関西オフィスは西梅田、JR大阪駅西口から2分のところにあります。大阪の中心地、大阪駅周辺は、常に変化を続ける街の象徴です。特に西口側は、かつての貨物ヤード跡地が驚くべき変貌を遂げ、今や現代的なビジネス・商業エリアとして生まれ変わっています。昨春(2024年春)、関西オフィスに赴任してきて、初めてその現場を目撃した私は、本当にびっくりしました。なお、関西で仕事をするのは30年ぶりです。
貨物ヤードの記憶、昔の大阪駅西口
大阪駅は、明治時代から日本を代表する交通の要衝として発展してきました。特に西口側は、JR西日本の貨物ヤードとして長年使われ、鉄道の歴史を物語る場所でした。古い写真によると、1970年代から1980年代にかけては、活気ある貨物輸送の現場で、蒸気機関車や貨車が並ぶ風景が日常でした。しかし、鉄道貨物に代わってトラックを活用した物流システムが大きく進化したことにより、2000年代に入って貨物業務は縮小。跡地は長らく空き地や倉庫として残され、駅前の賑わいとは対照的な寂れたイメージがありました。
昨春の衝撃、関西オフィス着任時の驚き
2024年春、私はエイレックス関西オフィスに異動になりました。東京から新幹線で大阪駅に降り立ち、西口側へ向かうと、そこはもう別世界でした。貨物ヤードの跡地にそびえ立つ高層ビル群、広々とした広場、モダンなショッピングエリア……。特に、梅田貨物駅跡地を活用した「うめきた2期地区」の開発が本格化していて、緑豊かな公園とオフィスビルが融合した空間に圧倒されました。空を見上げると、ガラス張りのビルが太陽の光を反射して輝いていて、「ここは本当に大阪か?」とつぶやいてしまいました。以前の空き地が、こんなに洗練された街並みに変わっているなんて、びっくりです。周辺にはカフェやレストランも増え、昼休みに散策するだけでワクワクしました。

「うめきた2期地区」は、2025年9月現在、完全にはオープンしていませんが、大阪の成長戦略の象徴として順調に進んでおり日常的な利用が増えています。
この変貌の背景には、2025年4月13日から10月13日まで開催の大阪・関西万博に向けた都市再生プロジェクトがあります。貨物跡地の再開発は、2018年頃から本格的に進み、2024年までに多くの施設がオープン。私の到着タイミングがちょうどそのピークのようでした。
私の日常と変貌の影響
大阪に来て1年半以上経ちましたが、西口の変化は私の生活を豊かにしてくれました。通勤途中の景色が毎日新鮮で、モチベーションが上がります。たとえば、うめきた地区の公園でランチをしたり、散歩をしたり。以前の寂れたイメージが一掃され、今では大阪の新しいシンボルとして、地元民や観光客に愛されています。万博期間中は、国際色豊かな来場者が増え、街の多様性がさらに高まりました。
まだ建設中のビルがまだ残り、工事の音が聞こえる日もありますが、それも街の成長の証です。万博閉幕後も、さらに進化していくでしょう。
大阪駅西口の貨物跡地の変貌は、私が大阪で目にした最大のサプライズでした。古いヤードが現代的なランドマークに変わる様子は、日本の都市開発のスピードを象徴しています。特に、万博関連のプロジェクトがこの変化を加速させ、未来の街を予感させます。
大阪を訪れる機会があれば、ぜひ西口側を散策してみてください。
SK
