もうすぐ4月。
桜満開の中、入学、入社、人事異動などなどスタート地点に立つ方も多いのではないでしょうか。
弊社も3人のフレッシュな新人が仲間入りします。
今年はコロナの影響でインターン期間もなく、昨年の10月に行われた内定式以来に会うことになります。
4月1日の入社式での久々の再会が楽しみです!
今年、エイレックスは創立して20年が経ちます。
社員も4月には43名となります。
組織が大きくなったこと、そしてより働きやすく、成果が報酬に結びつくようにと、この4月から新たな人事制度を導入して、スタートを切ることになりました。
数日前、全社員に向けてその説明会がありました。
エイレックスは、これまではどちらかというと職能資格制度に近く、職務の能力を重視した人事制度だったのですが、この4月からは役割等級制度(ミッショングレード制)を導入することになりました。
その人に与えられる等級の役割を果たすことができるか、で評価されます。
責任・権限の大きさ、役割遂行難易度、出すべき成果の大きさ(期待成果)、目標達成率などから総合的に勘案され、評価していくものです。
役割を果たし成果をだせば、それに見合う評価や報酬を得られるのが特徴です。
果たすべき役割が具体的に提示され、自身の現在の段階を自覚したうえで、何をすべきかを把握することができます。
また働き方も、各人のキャリアビジョンに沿った選択ができるようにもなります。
エイレックスで、自分はどこを目指していこうか、どういう働きをしたいか、そのゴールに近づけてあげられることができないものかと我々役員も考えてきました。
社員ひとりひとりの成長、エンゲージメントの向上と社会環境にあわせた働きやすさにより、それが会社の成長につながると考えています。
社長は、「リスクをとってチャレンジする社員、成果を出した社員に報いたい」とメッセージを出していましたが、エイレックスでは設立当初から、「公正公平に正当に評価すること」を最も大切なことと考え、様々な取り組みを続けているのも事実です。
ひとりひとりがプロフェッショナルであり、ヒトに寄り添い、自らを高め、向上させ、公正な評価のもと、社員全員が、モチベーションを高くもっている集団に向けて、これからもエイレックスは走り続けます!
Y.O